今まで、セミの鳴き声が聞こえていたのが、今は秋の虫の音が響いています。
秋の虫の演奏が始まると不思議と暑さや疲れを忘れさせてくれます。まるで
バイオリン演奏を聞いている感じです。演奏の中心は、スズムシ、コオロギです。
スズムシ、コオロギの音色は眠気を誘ってくれます。この時思うのが天然の音色と
人工の音色では、どちらの音色が眠気を誘ってくれるのかと思うと恐らく天然の
音色の方が眠気を誘ってくれると思います。
何故かというと天然の音色はアナログだからです。アナログの音色は心地の良い音色
で眠気を誘ってきます。そして、いつの間にかに眠っています。又、人工の音色は
デジタルなので眠気を誘うというより、聞き入ってしまい、眠気を誘ってこないです。
あと、忘れてはいけない秋の虫が存在します。それはカメムシです。カメムシが出没
すると、あの独特の匂いをまき散らします。特に困るのは洗濯物にカメムシが
しがみついている時です。洗濯物にしがみついているカメムシを取ろうとすると
匂いをまき散らして逃げていきます。
そして、洗濯物にカメムシの匂いが染みついています。最悪です。洗濯物の周りは
カメムシの匂いがしています。たった一匹のカメムシの匂いに翻弄されています。
又、洗顔した後に何か匂いがします。顔を拭くタオルにカメムシの死骸がついて
います。それにしても、死んでも、匂いを残すとは驚きです。
しかし、カメムシの匂いは最悪でしたが、それ以外に嫌な虫がいます。それは蚊です。
蚊が飛んでいる音は血を吸うターゲットを探している感じがして苦手な虫です。ミュゼ コース